RL78/G13 ユーザーズマニュアル ハードウェア編にて
表11-4にA/Dコンバータの内部等価回路の抵抗値とコンデンサ値が記載されています。
この値はA/D変換動作中の値でしょうか。
AVREFP , VDD=3.6 V≦VDD ≦5.5 VにてR1=14[kΩ]は小さいのように思いましてご質問しました。
ハードウェアニュアルの「A/Dコンバータのブロック図」が分かりやすいと思いますが、SAR型ADCは信号をAD変換時に内部コンデンサにチャージする動作をします。等価回路は動作時の値で、止まっている時はサンプル・ホールド回路のスイッチがオフだと思います。
チョコです。
この等価回路はかなり簡略化されているようですが、このR1はサンプリング回路のON時の抵抗成分です。
この値が大きいと、サンプリング時間が長くなってしまうので、サンプリング時間を長くしないような
値に設計されていると考えられます。
以上
ご回答ありがとうございます。
A/D動作中の値ということ了解しました。