初歩的な質問になりますが、
e2studioのスマートコンフィグレータを使ってコンポーネントの追加を行おうとすると、M3S-S2-Tinyのミドルウェアが表示されないです。
fitモジュールを活用したくどのようにしたらいいのでしょうか?
特定のFITモジュールはサンプルプロジェクトに添付されていて、自力でコピーする必要があります。そのモジュールがどれに添付されているかわかっていない時は本家ルネサスサポートに尋ねると実際に必要なサンプルプロジェクトを教えてもらえます。
ご返信ありがとうございます。
an_r20an0037jj0304_rx_s2_soundにあるFITモジュール「r_s2_rx_v3.04」を所定の方法で追加しようとしましたが、表示されませんでした。他モジュールの「RXファミリ用 TCP/IPプロトコルスタック [M3S-T4-Tiny]」で試してみると表示されています。
なにか原因に心当たりないでしょうか?
私の場合、EtherCAT開発で同じようなことがあって、FITモジュールが入っているプロジェクトのダウンロードURLを教えてもらって自分でFITモジュールをローカルにコピーしました。表示されるプロジェクトのフォルダにFITモジュールがあるならもう一つの可能性として「ソフトウェアコンポーネントの選択」ダイアログに表示されていないだけかもしれません。デフォルトで「重複する機能のコンポーネントを非表示」がチェックされていますが、これを外したりするとリストに出てくる可能性があります。RTCのFITモジュール(r_rtc_rx)がそうだったりします。
M3S-S2-Tiny モジュールがGCC/IAR非対応に対して、プロジェクトをGCCで始めていたことが原因でした。CC-でプロジェクトを始めたら、無事に表示されました。
ご回答いただきありがとうございました。
これはあるあるの1つです。GNU-RXは無償で始められますが、正直なところ現状は簡単なプログラムまでしか使えない。普段使いがMacOSな私はCC-RXのMacOS版が出て欲しい(少なくともLinux版がWindows版くらいに使えるようになって欲しいです)・・・e2studio自体は最後のリリースでほぼほぼ機能していそうでコーディングまでは利用していますが・・・Windows版のe2studio & CC-RX以外はスマートコンフィギュレーたおよびFITのサポート対象ツールじゃないと思った方が無難です。