お世話になります。
RZ/T2M+FSPでソフト開発をしています。
理想はVSCodeでプログラムの編集とビルド・デバッグ実行まで行いたいのですが、VSCodeのRenesasツールはRZ/Tには未対応らしく、プログラムの編集だけでもVSCode上から行いたいと考えております。(コードの見やすさや編集しやすさがVSCodeのほうが慣れているので)
しかしながらe2studioでプロジェクトを作成し、VSCodeでプロジェクト一式を開いてみると、あちこちでエラー(コード下部に赤線が表示)が出てしまいます。
プロジェクトをe2studioでビルドするとエラーは無く、問題なくデバッグ実行できます。
VSCodeの設定かと思い、
・C/C++ Extension のインストール
・VSCodeのc_cpp_properies.json にインクルードフォルダを設定(e2studioのコンパイルオプションから確認できるフォルダすべて追加)
を行ってみたところ、コード下部の赤線は減ったようでしたが、エラー0とはなりません。
画像最上段、 hal_data.h へのインクルードフォルダの設定は .json ファイルに設定していますが、御覧の通りエラーの赤線が入っており、エラーメッセージは
「'hal_data.h' file not foundclang(pp_file_not_found)」
です。
試しに #include "hal_" まで打ち込むと、 hal_data.h の候補が出てくるので、設定そのものは出来ていると考えています。
使いやすさを求めてVSCodeを使うはずが、本来はエラー出ないところがエラー表示になってしまい、自分が書いてしまった本当にエラーとなるコードとの識別がつかず使いにくい状態になっています。
ビルド&デバッグ実行は出来なくてかまいません。
せめて快適に編集だけでもしやすく出来るようになりたいです。
お心当たりがございましたら、ぜひご助言頂きたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
VSCodeでも動くと思いますよ。
VSCodeじゃないですが、最近になってe2studioもmacOS対応したいるようですが、ARM GCCなので他社メーカのARMと同様にCDTのeclipseにソースコード一式持ってきて普通にビルドしています。ソースコードレベルでは特殊なことはしてないのでVSCodeでビルドまでできるはず。ビルドに関してはプラグインのpioを設定するとうまい具合にビルドが通るように思います。
情報ありがとうございます。
他の方のご助言で問題解消しましたので、VSCode上でビルドまでできるようにトライしてみます。