ミラーアドレス使用によるWrite/Read速度について

現在、RZ/T2MマイコンのCS0を使用してFPGAレジスタへバスアクセスするような装置の

開発を行っております。

各CSに対して、ミラーアドレスが設けられています。

通常が0x70xxxxxxから開始されるのに対して、0x50xxxxxxから始まる形となっております。

チームの一員から、ミラーアドレスの方がアクセスが速いということを伺いましたが、

これがどういうことからなのかがわかりませんでした。

ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

  • RZ は使っていませんが・・・

    たいていこういうのは外部バスに対する WAIT 設定が違っているだけです。ソフトの周辺回路初期化段階で、本来領域は 3WAIT を設定しているがミラー領域には WAIT 設定を忘れている、ってのがありそう。

  • わわいです

    チームの人が言ってることなら、そのチームの人に聞かないと他人にはわかりませんよ

    ミラーアドレスといってますが、それはそのチーム内で使う独自の用語なんではないでしょうか。

  • cacao99さん

    回答いただきありがとうございます。

  • わわいさん

    memory_regions.ldという自動生成ファイルの中に

    CS0_SPACE_MIRROR_START = 0x50000000;

    CS0_SPACE_MIRROR_LENGTH = 0x4000000;

    CS2_SPACE_MIRROR_START = 0x54000000;

    CS2_SPACE_MIRROR_LENGTH = 0x4000000;

    CS3_SPACE_MIRROR_START = 0x58000000;

    CS3_SPACE_MIRROR_LENGTH = 0x4000000;

    CS5_SPACE_MIRROR_START = 0x5C000000;

    CS5_SPACE_MIRROR_LENGTH = 0x4000000;

    CS0_SPACE_START = 0x70000000;

    CS0_SPACE_LENGTH = 0x4000000;

    CS2_SPACE_START = 0x74000000;

    CS2_SPACE_LENGTH = 0x4000000;

    CS3_SPACE_START = 0x78000000;

    CS3_SPACE_LENGTH = 0x4000000;

    CS5_SPACE_START = 0x7C000000;

    CS5_SPACE_LENGTH = 0x4000000;

    というのがあり、ここのことを言っているようでした。

  • > チームの一員から、ミラーアドレスの方がアクセスが速いということを伺いましたが
    その元ネタを教えてもらうのが早いかもしれませんが、デバイスによって(RZの中さえ)「ミラー」の意味は違うので、仕様がどうかは確認が必要かと思います。マニュアルに書いていない事は技術サポート窓口でお問い合わせを。

  • Okraさん

    ありがとうございます。

    少し調査を進めてみます。