RZ/T2M SPI3 SAFETY チャネルの操作について

RZ/T2M を用いたボード上で SPIドライバを独自実装を行っております。
SPIドライバ動作を確認する際、外部のSPIモジュールへのアクセスする為SPI3チャネルでの動作を試みております。

SPI3のチャネルは、
RZ/T2M グループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編
35. シリアルペリフェラルインタフェース (SPI)
の記載では、SAFETYチャネルとありました。


この SPI3 SAFETY チャネルは、他SPIチャネル(SPI0 - SPI2)とは違い何か特別な操作が必要でしょうか。もしくは必要無く他のSPIチャネルと同じように使用出来ますでしょうか(モジュールストップコントロールレジスタ、SPIベースアドレスを指定通りに設定すれば動作するか)

ユーザマニュアルを確認する限り、セキュア操作を行う機能はCPUにはなく特別な操作無しで動作できるように読み取れました。

  • メモリの割り当てがセーフティ機能割り当てになっている(他のチャンネルとレジスタの割り当てが大きく違うはず)だけで、機能に差異はなさそうですが、レジスタの書き換えなどはライトプロテクトを操作しないと変更ができないなどの違いがあるはずです。自分で処理コードを作成するときはその点を注意する必要があると思いますが、FSPを使うなら、その部分は面倒見てもらえます。