スマートコンフィグレータを用いたPOEGのソフトウェアによる停止要求の設定

こんにちわ、さとしです。

RX66T, e2studio 2020-04 で開発を行っています。スマートコンフィグレータでGPTのネゲート設定をするためにPOEGのコンポーネントを追加したのですが、設定画面は次の画像のようになっており、ソフトウェアによる停止要求に関する設定項目はありません。POEGGn.SSFレジスタに"1"を書き込めばよいとのことなので特に設定することはないのでしょうか?

また、この場合はPOEGコンポーネントはそもそも追加する必要が無いのでしょうか?

 

ご教授のほどよろしくお願いいたします。

  • ルネサス関係者のfuefukiです。

    スマート・コンフィグレータの担当者に訊いてみたところ、

    「スマート・コンフィグレータで、現状POEGGn.SSFビットを設定するGUIおよびAPIはありません。
    任意のタイミングで、ソフトウェアでPOEGGn.SSFビットに1を書くことで出力停止信号が出力されます。
    また、このビットを制御するAPIもありません。
    クロック供給ビットがGPTWと共通ですので、本機能のみを使用する場合
    コンポーネントを追加する必要はありません。
    端子入力およびコンパレータ検出をトリガにして、出力停止信号を出力したい場合は
    コンポーネントを追加する必要があります。」

    とのことでした。よろしくお願いします。
  • fuefukiさん。
    こんにちは、さとしです。
    担当の方へご確認くださりありがとうございます。今回の件では特に設定、コンポーネントの追加は必要ないとのことで、安心して使用させていただきます。今後もスマートコンフィグレータの充実など期待しております。